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構築・導入段階について
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一般財団法人建設業振興基金
金融・経理・契約支援センター
情報化推進室 CI-NET担当
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-2-12
虎ノ門4丁目MTビル2号館
TEL:03-5473-4573
FAX:03-5473-4580
37.CI-NETと社内システムの連携
CI-NETと社内の原価管理システム、経理システムとの連携は、うまくできるものでしょうか?
導入企業では、見積情報、注文情報について原価管理システムとの連携を図っている場合が多いようです。 出来高・請求業務まで実施する場合には、作業所や経理システムとの連携も必要となり、より高度な連携が必要になります。 一方で、ASPサービスにも、社内システムとのデータ交換を簡易に行えるような連携機能(CSVファイルの自動取り込み機能等)の整備が進められているところです。 または、社内システムと自動的な連携をしない運用方法をとっている企業もあります。 イレギュラーな処理については、CI-NETではなく従来どおり紙ベースで処理するという工夫をしているところもあります。 項目間の連携をとるためには、予め、社内システムの項目とCI-NETの項目の対応表(マッピング・テーブル)を作成しておくとよいでしょう。
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