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■はじめてのCI-NET(受注者向け)【目次】

1.受注者側の導入メリット 2.導入に必要な措置・コスト 3.標準企業コード・電子証明書の取得

■FAQ(CI-NET導入前によくある質問)

下記のボタンをクリックしてご確認ください。(別ウィンドウが開きます)

 

1.受注者側のメリット

□印紙代がかかりません

注文書・注文請書のやりとりを電子的に行いますので、紙の注文請書に貼付する印紙が不要になります。(CI-NET利用状況調査により、利用企業の84.2%が実感。)

□通信費・交通費・紙代等の削減ができます

・見積業務、購買・契約業務・出来高・請求業務のやりとりを電子的に行いますので、取引伝票の受渡等にかかる費用が削減できます。(CI-NET利用状況調査より利用企業の75.3%が実感)

□受注者の声(順次更新)

明治大理石様(しんこうWEBより)

2.導入に必要な措置・コスト

(1)自社システム改修・ASPサービス等の導入

【ASPサービス等提供会社】

区分サービス名提供会社名電話番号
ASPサービスWEBCON
(ウェブコン)
富士通Japan株式会社 0120-835-554
(お客様総合センター)
ASPサービスCIWEB
(シーアイウェブ)
株式会社コンストラクション・
イーシー・ドットコム
03-3595-4611
(CIWEB事業部)
ASPサービスLitesNEO
(ライツネオ)
日本電気株式会社0120-411-622
(ヘルプデスク)
パッケージソフトLitesNavi
(ライツナビ)
シーイーエヌソリューションズ
株式会社
03-5439-9082
EDIツール(サーバ版) C-TRADE
(シートレード)
日本電気株式会社 NECホームページフォーム

(2)標準企業コード・電子証明書の取得

※説明・申込は、下記の「3.標準企業コード・電子証明書の取得」をご覧ください。

(3)「データ交換協定書」・「運用条件仕様書」の交換

・電子商取引を行うためには、事前に電子データ交換に関する「協定書」等を取り交わす必要があります。データ交換協定書(参考例)はこちらです。

3.標準企業コード・電子証明書の取得

■標準企業コード

CI-NETで受け渡しを行う見積書や契約書等(注文・注文請け)のデータを授受するには、(一財)日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)から、標準企業コードを取得する必要があります。標準企業コードは、各企業に1つ採番されるコード(12桁の数字とアルファベットの混合で構成されます。

□コードの採番方法

標準企業コード6桁は、1企業(法人)1コードを原則として、標準企業コード発番機関(コードセンター)が採番・管理します。 枝番6桁は、支店や部署の識別のため、各企業が採番・管理します。 標準企業コードに使用できる文字は、0~9の数字と、A~Zの英大文字です。
※標準企業コード:標準企業コード(上6桁)+枝番(下6桁)   標準企業コードリスト (JIPDEC HPへ)

(1)企業識別コード(上6桁)

・(一財)日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、1企業(法人)1コードが原則です。自社のコードが既に発番されているかは、(一財)日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のホームページで確認してください。

(2)枝番(下6桁)

・各企業が、部署・部門・事業所ごとに、任意で設定できます。6桁固定で、数字およびアルファベット大文字のみです。

■電子証明書

取引データに電子署名をしたり、取引データを暗号化、複号したりするために、電子証明書を利用します。詳細は、下記ページをご確認ください。

CI-NET新規手続きのご説明
標準企業コード・電子証明書の申込

□電子証明書を複数取得するケース

次のような場合には電子証明書を分けて運用する必要が有ります。
 電子証明書の中に標準企業コードを記載する欄があり、枝番を変えた電子証明書を取得する事が求められます。
 ・支店毎にデータを分けて管理する場合
 ・本来のCI-NETの運用とは別方式(設備会社がクローズした環境(WEBサーバ内)で受発注を実施)で行う場合 等
  詳細は下記のページをご確認ください。
■電子証明書の複数運用について

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